(委員会の名称)
第1条 日本設計工学会関西支部規則第22条に基づき,第1研究委員会と第2研究委員会を設ける.
(委員会構成員)
第2条 各研究委員長は,支部商議員会の承認を経て,支部長によって委嘱される.
第3条 各研究委員長は,委員長補佐を含む数名の委員により各研究委員会を構成することが出来る.
各研究委員会の委員は必要に応じて,会員外を構成員とすることが出来る.各研究委員長は,
研究委員会の構成員について,支部商議員会に報告しなければならない.
(研究課題)
第4条 第1研究委員会は設計工学に関連した最新の課題についての調査・研究活動を行う。
(例)IoT(Internet of Things)、Industry 4.0、設計管理、情報共有等
第2研究委員会はものづくりに関連した設計・開発全般の課題についての調査・研究活動を行う。
(例)3D-CAD,3Dプリンター、設計・製図教育、講習会の企画等
(費用)
第5条 各研究委員会は年間運営にかかわる費用またはその一部を関西支部から受取ることができる.
第6条 各研究委員会の年間運営費の管理と執行は,各研究委員長が責任をもって行い,支部商議員会に
報告する.
第7条 関西支部支給の費用から執行できるものは以下の通りである。
(1)資料代(講演会、研究・調査会その他の印刷費など)
(2)講師の交通費
(3)研究・調査資料の購入費
(4)会議費(会場費、設営費、その他)
(5)その他,幹事会で認められた事項
(講演会,報告会,研究・調査会)
第8条 各研究委員会は,独自に講演会,報告会,研究・調査会などを開催する事が出来る.これを他学会
と共催とすることができる.
第9条 各研究委員会は,支部総会で,各年度に実施した講演会,報告会,研究・調査会などの報告をしなければならない.
(規則の承認・改変)
第10条 本内規は、支部商議員会の承認をもって制定され,また支部商議員会の承認をもって改変する事
が出来る.
以上
付 則
本規則は2016年9月3日に制定,即日施行する.
付 則
本規則は2022年1月28日に制定,即日施行する.